2012年 02月 23日
駒ノ尾山その2
垂水(7:45)→駒ノ尾山登山口(10:00-10:20)→大海里峠(11:50)→駒ノ尾山ピーク(12:40-12:50)→避難小屋(13:00-13:40)→鍋ケ谷(14:40)→鍋ケ谷林道(15:00)→駒ノ尾登山口(15:15)
駒ノ尾登山口前は車が2台ほど置けるように除雪されていた。幸い顕著なトレースが残っていたのでルート取りをする心配もなく結構締まったトレース跡をたどって行く。杉林の中なので展望もないが寒くもなく気持ちいのいい雪山歩きだった。ただトレースがなかったらたぶん歩き始めてからしばらくして大きく東側に巻く道ところを沢筋に進んでいたかもしれない。
尾根にあがってから夏道が見つかったかどうかはわからないのでトレースがなかったらかなり苦戦していたかもです。
展望もない杉林の中を単調な巻き道が長かったが稜線まじかで急な登りとなる。大海里峠についてやれやれだったけど、ここからも結構長かったです。でも稜線は展望もよくなりブナの木などの原生林になり気分が一気に高揚してきました。なんか!いい山やん!~でした。
避難小屋には岡山県側から登ってこられたツアーの方々がおられました。山頂は360度の大展望に感激でした。ガイドの方に周囲の山々を教えて頂きました。
下りは峠まで戻って途中から沢筋に降りるつもりだったけどどうも峠まで行かない間でトレースに導かれて尾根から沢に降りたようでした。これも雪山の魅力です。
スノーシューを始めて3年目でやっと素晴らしい雪山の展望に会うことができました。近況の山でも充分雪山が楽しめることにができることを再認識した駒ノ尾山のスノーシューでした。
駒ノ尾山近辺図
駒ノ尾登山口
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