2019年 09月 16日
ヨセミテツアー2
9/02 ホテル3:45→スネイクダイク取付き9:15:1P目スタート10:20→ピーク15:20:下山16:00→駐車場20:25
今日はハーフドーム:スネイクダイレクトに挑む。昨日の下見から出発を1時間早めて4時前に出発する。
皆さん黙々と歩く。早朝なので昨日より暑さを感じないのが幸いし
5時間30分で取付きに着いた。他にパーティはいなくて、甲山チームの3人からスタートする。Hは2番目、ガンさんがラストとなる。
このルートも1P目が核心だった。
優しいクラック沿いを登ってハングのクラックに2番のカムを噛まして、長いスリングを垂らして下りぎみに左側に5.7スラブトラバースする。
フレーク手前にポケットがあってヤレヤレでした。1P目のビレイ点は甲山チームがいるので途中のフレークのクラックにカムを噛ましてピッチを
切る。この後はS山さんと釣瓶で登る。3P目あたりからダイクが顕著になる。
かなりランナアウトしているが、5.4ぐらななのでダイクをどんどん登って行けるがこのころから右足の指が痛くて痛くたまらなくなる。
今回はシューズ選択に失敗したことを痛感する。8P目ぐらいっでロープを解くが立って歩くのがしんどいので結局10Pほど登る。
その後シューズに履き替えたら痛みを和らいだ。高度の影響かここから先も一歩づつピークを目指した。。。。。
ピークは広い大地状だった。やっと5hのクライミングで2693mのピークに立つことができました。
そしてピークからの下山がこれも長い長い下山路でした。ハーフドームの手すり付の下降は急でした。
運動シューズでもよく滑ったがここ以外は単調な下り道だったが駐車場のバスにギリギリ間に合った。
約16時間の行動はHにとってはあまり記憶のない行動時間だった。
9/3 レスト 朝食後キャンプ4辺りの周辺を探鳥を兼ねて歩く。昼からはビールを飲んで久しぶりにゆっくりと過ごす。
9/4 次の目的地トゥオルミメドウにバスで移動する。バスで2h位で着く。
ヨセミテバレーは車と観光客でいっぱいだったが、トゥオルミメドウは高原状の静かな雰囲気のところだった。
ただしロッジは電気なし水なしの頑丈なテントのようなロッジだった。