2018年 02月 07日
ラオス・ターケーククライミング 1
ラオス・ターケーククライミング

3週間の日程でラオス・ターケークの岩場にクライミングに行って来ました。
メンバーは昨年のギリシャ・カリムロスと同じメンバーでガンさん、モチマスさん、I川さん、Hの4名です。皆、ラオスは初めてでした。
経路
タイのバンコックからターケークに入る経路が多いようですが、私たちはベトナム空港でハノイ経由でビエンチャン。ビエンチャンで一泊して2日目にバスでターケークに向かい、夕方にクライミング基地のグリーン、クライマーズ、ホーム(GCH)に着きました。
GCH
GCHはターケーク(ビエンチャンからメコン川沿いを南下する。ラオスの中堅都市)から車で25分ぐらいです。国道から車で5分ぐらい山沿いに入った所にあります。
2010年頃にドイツ人のクライマーがこの地に訪れて開拓が始まったようです。
GCHの周囲は岸壁に囲まれていて、小さな盆地状のところにあります。Hは九州の宮崎の岩場に来ているのかと疑うほど雰囲気が良く似ていました。
エリア
GCHで購入したルート図によるとエリア数は37あります。GCHの小川をはさんで対岸が7エリア、GCH側は30エリアです。GCH側はゆうに1㌔ぐらいエリアが連なっています。ルート数は361本で6aから7bまでのルート数が充実しています。
GCHでの生活
毎日6時から6時30分頃に起きて、7時か8時ぐらいまでに朝食、そのご9時から10時頃にクライミングに出かけました。午前中は陽があたらない対岸の岩場でクライミングして、昼食にGCHに帰ってビールをガンさんと半分ずつ飲んで、2時過ぎからGCH側でクライミングを楽しむ毎日が続きました。
夕食後は周囲は山しかないので、なにも楽しむ娯楽はありません。輝く星空を眺めて少し読書などして9時ぐらいには就眠していました~。



