2017年 02月 20日
美方高原スノーシュー
2017/02/18~19
県連ハイキング教育部の美方高原スノーシューに今年も参加する。
今年で3回目となるが、今回がもっとも積雪量が多くて、冬山というのは積雪量でまったく印象が異なることを再認識しました。
02/18
当初は車2台で行く計画だったが参加者が総勢15名となりマイクロバスとなる。
三宮を7時45分出発し、西宮北口経由で美方高原に向かう。
八鹿辺りから民家の屋根の積雪がだんだん多くなる。1週間以上前の大雪の時の雪でしょう。
昼過ぎに着いて、とちの木村の昼食を頂いてからHは偵察組に入れてもらって雪崩の危険性のあるトラバース付近から登山道入口まで偵察に行く。数日前の暖かさで落雪しているところもあったが、雪が締まっているのでトラバース付近も危険性はなかった。
夜はボリュウムのある寄せ鍋を頂いて、22時頃まで懇親会がありました。
02/19
朝6時起床。2段ベットの10人部屋だったが利用は男性7名でした。
8時前に出発する。昨夜降った雪がつもって、昨日のトレースはほとんど埋まってしまっている。
15名でラッセルを交代しながら進む。積雪量が多くて林道コースはとらず、稜線沿いに登る。過去2回は林道コースだった。
一本松に着くと雄大な景色が展望できる。初めて一本松からの展望でした。
小代越のコルに着いたのがちょうど11時だった。コルから高丸山(1070m)までは10分ほどの登りで着く。
今回は氷ノ山の山頂付近は雲に覆われて望めなかった。
頂上は少し風があったので一本松付近で昼食の鮭弁当を頂く。
ゾンデ棒を持参していた方がいて、積雪量を測ると4m以上あるとのことでした。
昼食後、のんびりと下山する。とちの木村には13時30分頃に着く。
天気も次第に回復してきて、曇りから時々晴れ間がのぞいて、雪景色が綺麗で美方高原のスノシューハイクを満喫できました。