2017年 01月 04日
九州クライミング
2016/12/29~01/03
年末年始は九州にガンさんとクライミングに行ってきました。
年末は29日朝に垂水を出て夕方に先発Pの会長夫妻Pと合流し、宮崎の庵をベースに雌鉾岳の大長征ルートと比叡山3峰の白亜スラブのマルチルートを登る。
31日に会長夫妻Pが帰られたので、ガンさんと二人での大晦日でした。元旦に大分県本庄の磯キャプテン達と合流してフリークライミングを楽しみました。
仕事をしている時は皆さんが休みの時が繁忙期だったので超久しぶりの大勢の仲間との年末年始の山が楽しめました。
大長征ルートの大滝左ルートの核心部のヨウコ様
2016/12/30 雌鉾岳 大長征ルート
キャンプ場駐車場(8:00)~大長征ルート取付き(8:40)~美しいトラバースルート5Pバンド(12:15)~大滝左ルート~鉾岳ピーク(14:30)~取付き(16:00)
メンバーはリン会長、ヨウコ様p、ハタネェ、しずかちゃんp、ガンさん、Hpで釣瓶で登る。
昨年はヨウコ様 、ハタネェ、と同じルートを登っているがお気軽なフォローだったが今回は釣瓶だったので雌鉾のスラブに緊張させられました。
1p目はまだ陽がって照っていなかったので、とても寒くて足裏が冷たくて感覚がなかった。
2Pから陽が照ってきて暖かくなって快適に登れたが、とにかくボルト間隔が半端ではなく遠いので緊張するクライミングが続きました。
このルートは美しいトラバースルートと大滝左ルートのミックスルートだが今では雌鉾岳で一番の人気ルートとなっています。
トラバースからスラブの睡壁を登る変化が人気のなのでしょう。それでも雌鉾岳では初級者ルートなのです。
核心はやはり大滝左ルートの2Pでしょう。Hは1Pをリードしたけど、とにかくボルト間隔が遠いのでフォールできません。
細かいハンドフォールドを探しながら必至で登りました。
駐車場から雌鉾岳に向かう
左上して登ります。
中央バンドのテラスで一息のガンさんとH 同じくハタネェとしずかちゃん 大滝左ルートのスラブ壁をフォローするリン会長 大滝左ルートの上部2Pをフォローするハタネェかな? クライミングを終えてビレイするハタネェ 雌鉾岳ピークで 下山は一般路を降りる。 途中で見た雌鉾岳です。 大きくて上部しか写せません。 庵でMオーナーと西都山岳会の方々と
by kamesanhno
| 2017-01-04 21:34
| 宮崎の岩場
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