2016年 11月 19日
小豆島吉田川の岩場クライミング3
11/16 きもちんよかロック・トップロック
今日も快晴ですが、日陰だと肌寒感じる。人気エリアのきもちんよかロックで登る。
まず、ランナウェーイ5.10aにKさんがマスタートライする。Hは左隣のトライアルロックのカラス小僧5.10aにトライする。
各自それぞれTRでトライしてもらう。前日までと比べるとルートが長くなっているので、怖いを連発される方も。。。でした。
3本目は下部がNPのきもちんよかにトライする。上部の壁は高度感満点のフェースです。
日陰になると寒いので午後過ぎから陽当たりのいいトップロックに移動する。
ここのエリアは辛い印象がある。登り易そうなRON5.10aにトライしてみるが、超辛かったです。コマカチの力が衰えているのかな。。。
結果、ハンドとフットのフォールドが分かれば出だしの3手ほどのムーブでした。
下剋上5.10cはパスしてBACC5.9にトライしてみるが、ほとんど隣のNPを登ってしまいました。
早朝にモズが囀っていました。
ランナウェイにマスタートライのKさん
ランナウェイのTさん
きもちんよか核心部前のH
トップロックのRONのAさん
11/17 イントロロック・ベムロック
最終日は15時30分のフェリーを予約しているので13時頃まで登ることにする。
テント類をすべて片づけてから登りに行く。
イントロロックのパラグラフ5.9を登って左隣のスティング5.11bにTRをセットする。
この2本はラッツペルステイションが整備されていない。ただ大きな確りした木があるのでTRすには問題なしでした。
みなさんがトライしている間にベムロックのペレストロイカ5.10dにトライする。
下部は5.10aぐらいの変化のあるムーブが続くが中間部上部でのスラブが核心です。変化があって長くていいルートだと思います。
結局、ムーブを忘れているので核心部のスラブでテンションでした。
朝日に輝く千畳岳
ペレストロイカのH
この辺りはまだ余裕があったけど。。スラブにやられました。
Tさん この先がスラブ お助けで登られました。
Aさんスラブは大きく右に巻かれました~。
最後に回収で登ってもらったKさんはノーテンクライミングでした~。
スティングのKさん
Hも最後にプリクリでトライしてみたけど、そう簡単には再RPはさせてくれません。
ジョウビタキの♀
Hがペレストロイカにトライしているときに、すぐ近くにきたそうです。
Kさんが撮ってくれました。
時間があったので吉田ダムを見学に行く。
天気も良くて4日間、楽しいクライミングと、キャンプが楽しめました。