2014年 09月 21日
三国平

勝手に命名している大ブナ平

千種高原スキー場から登山口の峰越峠まで車で2分ぐらいで着く。
冬はスキー場までしか車が入らないので、スノーシューだとここまで30~40分かかります。

登山口からの出だしは少し急な坂ですがそこを登るとブナの原生林の世界です。
残念なのは稜線を境に西側は杉林、東の兵庫県側が原生林になります。

最初にであったキノコ
初めてみる可愛らしいキノコでしたが、手持ちの図鑑での同定はできずでした。

ウスヒラタケ このキノコはすぐにわかるようになりました。★二つ

ツキヨタケ
よく椎茸と間違えて食中毒がおきています。

やはりツキヨタケでした。黒いシミがあります。

Hがツキヨタケを調べている時に事件がおきました。
Kさんがサルノコシカケを見に行くとその近くのミズナラの根元に何と!マイタケが~です。
マイタケは舞うほどに驚くので名が付いたと言われているけど、まさにその通りでした。

まっすぐ進むと若杉峠方面に行ってしまいます。
初見できたときはスノーシューだったので行きすぎて引き返しました。

三国平 広々としたところです。

採れたてのマイタケ入りのラーメンをいただく。
至福の時です。

三国平はあまり展望はよくないです。おそらく東山(トウセン)?でしょう。

天児屋山まで歩いてみるが、やはり冬に登る山でした。
わずかな踏み後があるが、ブッシュがひどいです。

迷はないように、所々にティシュを目印にして進む

おそらく三室山でしょう。
Kさんがブッシュに根をあげたのであと、もう少しでしたが引き返す。

また来ます。