2013年 09月 19日
やっと会えました
キノコの季節がやってきました。ここ数年キノコに嵌っていますが、この画像を見てキノコの名前が分かる方はかなりのキノコ通でしょう。
名前の言われの一つにマイタケを見つけると舞い上がるほどビックリするからだそうです。
それからズート、マイタケにあこがれていました。マイタケは9月の初秋に発生するので、先日の県北の山ももしかしてマイタケが。。でした。
今回初めて見つけた時は「アレ?何?」キノコらしきが群生しています。近くに行って観察して「これもしかしてマイタケ~」ジェジェジェを3連発しなかったけど、ホンマ飛び上がるほどビックリしました。
画像もあわてていてうまく撮れていませんでした。
マイタケはブナ林などが生育する深山でそれもミズナラの根元に発生すると思っていました。まさかこんな里山で~。。。図鑑で調べたら実はそうではなくてサクラ、クリなどの老木にも発生するのです。
タマゴタケの幼菌 このキノコはどこでも見られます。まさに毒キノコ?の典型的な色合いです。でもテングタケの仲間では数少ない食せるキノコでとても美味しいです。成菌より幼菌の方が美味しいそうです。
今回は幼菌のみお持ち帰りです。
マイタケはK井さんと山分けして持ち帰りました。 鍋と炊き込みご飯でいただきました。市販のマイタケより分厚くてコリコリと食感もあり、香りもいいです。市販のマイタケよりずいぶんと美味しく思いました。
タマゴタケはうどんに入れてみました。 食感はあまりないけど、ダシにコクがでました。
まあ、こんなことはめったにないでしょう。でも来シーズンの楽しみが一つ増えました。
by kamesanhno
| 2013-09-19 19:55
| きのこ
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