2013年 04月 26日
石立山2
別府峡駐車場(9:10)~石立山登山口(9:20)~竜頭谷徒渉点(10:30)~西峰1700m(13:15)~石立山1707m(13:30-14:15)~石立山登山口(17:20)~別府峡駐車場(17:30)
1200m辺りからアケボノツツジが咲いていた。1500m辺りではみられなくなったので少々期待はずれと思っていたがよく見たらアケボノツツジはまだ蕾だった。GWぐらいには満開でしょう。
駐車場から10分ほどで別府峡の吊り橋を渉ると登山口となる。
登山口には標識がなかったが杉林がおわった880m辺りに手作りの感じのよい標識がありました。
1回目の休憩の標識があったコルから たぶん1183mのピーク
竜頭谷徒渉点にビャクシンの掲示板がありました。
ビャクシン
ガレバを登ります。 もっと凄いガレバがありました。
岩稜帯もありました。
アケボノツツジ 今年は兵庫県の山で三尾山と雪彦山で見れたけど四国のアケボノツツジは花がかなり大きいです。
三嶺かな?と思ったけど、どうも山容が違うみたいだ?剣山から三嶺の山並みはまだ姿を現わしていないようです。山頂に着いて手前の白髪山?かなでした。
ビャクシンのトラバース地点 筋骨隆々?のビャクシンに唯一触れることができました。
コバイケイソウの中を登ります。鹿はこの草は嫌いなようです。
鹿の食害です。 今鹿の繁殖で色々な山に鹿による食害が生じていいます。これらの木も数年で枯れてしまいます。
西峰から石立山は20分ほどですが、山容は一変しました。枯れ木と新緑前の木が混合していたけど、
独特な山容でした。
かなりの岩場です。 西峰の東側 捨身嶽
石立山頂上です。広々とした山頂でした。周囲は山々です。残念だけど、剣山、
三嶺、新九郎山ぐらいしか確認できません。
石立山から見た剣山です。南側からの剣山の山容を見るのは初めてでした。
下りで唯一のんびり歩けたモミの木の樹林帯です。
後は激下りでした。
ブナの老樹が多かったです。でも新芽が確認できて良かったです。
石立山は登山口から標高差1000mほどあるので確かに四国の山では厳しい山だと思います。
Hは歩いて見て、杉林の連続する山ではなく稜線からは色々変化があって退屈しない山の印象が強く残ったいい山と言えると思います。もう少し春の山野草がもっと見れたら良かったですね。