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カメさんHの山バカ日誌3

晩秋の裏丹生山系

 2012/11/28
 今日は紅葉を見に裏丹生山に行ってみたが、もうすでに紅葉はほとんど終わっていた。
 コースは天保池から鳴川下流部を歩いた。平日はほとんど人に会ったことがない。とても
 静かな里山の歩きができました。

 
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 山並みの中にある天保池 静寂なこの雰囲気は何度訪れても飽きさせない。



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 池の底樋のある沢を下る。昔はこの沢が管理路だったかもしれない。所々に踏み跡があるが沢は荒れてい ます。

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 鳴川の支流に出る。支流を少し下って、本流を歩く。
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 六甲山は、表六甲は急峻な山なので谷も発達している。たびたびの災害で砂防堰堤を造らざるおえなかったことは理解できるが、やはり歩きに行くのにはその魅力は半減してしまう。
 
 裏六甲山はそれほどでもないがやはり谷には疑うような堰堤がたくさん造られている。
 
 丹生山系も表丹生山は六甲山ほどではないが急峻だ。裏丹生山はとてもすそ野が広いせいか砂防堰堤は非常に少ない。特に鳴川流域は裏丹生山でももっとも広い裾野を持っているように思う。
 だから砂防堰堤も有無と言っていいほど少なく自然が保全されているところだと思う。こんな魅力のある神戸近郊の山と川ははいつまで今のままであっていて欲しいものだ。
 
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by kamesanhno | 2012-11-29 19:49 | 丹生山系 | Comments(0)

クライミング、沢歩き、山歩き、四季おりおり山を楽しみたいですね。

by kamesanh
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