2012年 02月 08日
淡河町浦川~丹生山
2012/02/08
今日は不動岩の予定だったけど寒さに皆さんモチがあがらずで中止となった。さてどうしよう?二日連続のレストは辛いので丹生山系に歩きに行くことにした。
このところ鳴川辺りの歩きが続いているので久しぶり(1年振り)に淡河町の浦川から 丹生山、シブレ山、そして不動滝に至る周遊コースを歩いてきました。

浦川の核心部の巴滝 この時期にしては水量が多かったです。
この辺りを多々繁次氏はこう記されている。まさにそう思うけどarutuにはとても表現できないので。。。。以下多田繁次氏の「神戸近郊の山やま」の浦川渓谷の一部を抜粋します。
「はたせるかな、遡って行くにつれ風景は一変した。両岸に重なるかぐろい岸壁、わだかまる岩礁、落差をつける段落の真白いしぶき、水よどむ深淵の青黒く鈍いひかり。この山系から同じように北流する屏風谷や鳴川がコナラを主とした落葉樹林におおわれているのに対して、ここはカシ類その他の照葉樹が多いのでどことなく薄暗く、幽境の雰囲気がただよい、心にしみわたる霊気を覚える。 地図上の陀行線を描く付近が渓谷の核心部、そこに渓谷随一の巴滝がかかる。そしてそこの左岸上部の岩頭には木製と石造りで、小型ながらもそれぞれ気品のある祠が祀ってあった。」
核心部はそんなに長くはなく200mぐらいです。多田繁次氏の素晴らしい表現力にただただ。。です。

淡河道の駅の駐車場に車を止めさせていただく。淡河城址です。

浦川からの淡河疎水、ここまでは管理された道があります。

浦川の渓谷の核心部は短いけど、何度か髙巻きをするところがあるので危険な個所があります。



昨年はありませんでした。やはりこの辺りを歩く方がおられるのですね。

丹生神社です。 山頂は寒かったです。おまけにラーメンを焚くのを楽しみにしていたけどザックの中には野菜だけでした~。

シビレ山は急登だったけど。。。展望はなし。樹林帯でした。

淡河の田園風景

裏丹生山から 丹生山もシブレ山も見えていませんけど、この辺りからの展望はすばらしいです。

不動滝です。
今日は不動岩の予定だったけど寒さに皆さんモチがあがらずで中止となった。さてどうしよう?二日連続のレストは辛いので丹生山系に歩きに行くことにした。
このところ鳴川辺りの歩きが続いているので久しぶり(1年振り)に淡河町の浦川から 丹生山、シブレ山、そして不動滝に至る周遊コースを歩いてきました。

浦川の核心部の巴滝 この時期にしては水量が多かったです。
この辺りを多々繁次氏はこう記されている。まさにそう思うけどarutuにはとても表現できないので。。。。以下多田繁次氏の「神戸近郊の山やま」の浦川渓谷の一部を抜粋します。
「はたせるかな、遡って行くにつれ風景は一変した。両岸に重なるかぐろい岸壁、わだかまる岩礁、落差をつける段落の真白いしぶき、水よどむ深淵の青黒く鈍いひかり。この山系から同じように北流する屏風谷や鳴川がコナラを主とした落葉樹林におおわれているのに対して、ここはカシ類その他の照葉樹が多いのでどことなく薄暗く、幽境の雰囲気がただよい、心にしみわたる霊気を覚える。 地図上の陀行線を描く付近が渓谷の核心部、そこに渓谷随一の巴滝がかかる。そしてそこの左岸上部の岩頭には木製と石造りで、小型ながらもそれぞれ気品のある祠が祀ってあった。」
核心部はそんなに長くはなく200mぐらいです。多田繁次氏の素晴らしい表現力にただただ。。です。

淡河道の駅の駐車場に車を止めさせていただく。淡河城址です。

浦川からの淡河疎水、ここまでは管理された道があります。

浦川の渓谷の核心部は短いけど、何度か髙巻きをするところがあるので危険な個所があります。



昨年はありませんでした。やはりこの辺りを歩く方がおられるのですね。

丹生神社です。 山頂は寒かったです。おまけにラーメンを焚くのを楽しみにしていたけどザックの中には野菜だけでした~。


シビレ山は急登だったけど。。。展望はなし。樹林帯でした。

淡河の田園風景

裏丹生山から 丹生山もシブレ山も見えていませんけど、この辺りからの展望はすばらしいです。

不動滝です。
とてもいいところですねー。
このあたり、行ってみたいのだけど、足の便が悪すぎてなかなか・・
人も少なくて静かでよさそう。
このあたり、行ってみたいのだけど、足の便が悪すぎてなかなか・・
人も少なくて静かでよさそう。
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by kamesanhno
| 2012-02-08 20:26
| 丹生山系
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Comments(3)